【制作年代】昭和10年(1935)作 生存中摺り木版画【版元】渡邊庄三郎(渡邊木版画)【木版画サイズ】38.2cmx26cm 誤差が出る場合は御了承下さい【状態】良品
尾州半田新川端に誰独りいないシン々と降る雪中に、犬を道連れ添って醤油の倉庫の川沿いを歩く一人の男。後か尾いてくる犬の姿と蛇の目傘さす後姿の男性が哀愁を漂わせています。ストーリー性のある雪景色と全体の構図が何ともいえない昭和初期の雪景色作品で、巴水作の中でも流通数の少ない有名作です。
売却済 有難うございました。
川瀬巴水「尾州半田新川端」昭和10年(1935)作・生存中摺り木版画
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