大正9年に制作された初期作「旅みやげ第一集」全16図、このシリーズの発表は巴水の風景版画家として決定づける歴史的作品となりました。夜の料亭から川に映る灯りと空に輝く鮮明な三日月、家中では賑やかで様々なストーリー・想像を掻き立てられる作風で全体の構図が素晴らしい作品です。版木は大震災で消失(絶版)
【制作年代】大正9年(1920)秋・作 初摺り木版画
【版元】渡邊庄三郎(渡邊木版画)
【サイズ】38.8x26.4cm 誤差が出る場合は御了承下さい
【状態】優良品
リクエスト依頼品
川瀬巴水「旅みやげ第一集 金澤 ながれのくるわ」大正9年(1920)作・初版摺り木版画
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