【制作年代】大正8年(1919)作 初摺り木版画・版木消失
【版元】渡邊木版画・渡邊庄三郎
【木版画サイズ】47.5cmx18cm 誤差が出る場合は御了承下さい。
【状態】優良品
関東大地震前の1919年の夏に制作された川瀬巴水・初期の希少木版画です。この場面は六郷川から矢口に向かう途中、古川薬師と呼ばれる古堂に向かう途中です。多摩川の土手から見ると、今にも雨が降り出しそうな薄墨色の空。(川瀬巴水)初夏の日の夕暮れ時の寂しげな雰囲気を、深く暗い川を進む帆舟と道を歩く男性の姿で表現しようと試みました。 布袋 Vol. 1ページ。
売却済 有難うございました。
川瀬巴水「暮れ行く古川提」大正8年(1919)初期作
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